久しぶりに墨をする
あけぼの書道教室であった、一日書道教室。
硯の凹んとこが海で、平らなほうが陸。海から少しずつ水を陸にうつして墨をする。
「の」の字を書くように墨をすっていくと水から黒い水になってどんどん墨液に変化していく。
煤、菜種油、膠、香料を使って作られる墨。
一年以上乾燥させたらやっと使える状態になる。
仮名を書くのは青墨、漢字は黒墨。楷書、行書、草書に変体仮名。
硯と墨の話や筆が何の毛からできてるか、色んな話を聞かせてもらう。
ちっさい頃から書道教室に通いはしてたけど、中学になって部活が忙しいとかなんとか理由をつけてやめる。
小学校の間は順調に級から段にあがれたけど中学になると一旦、級に戻って実力勝負になる…。仮名やら漢文やら、たのしいだけと違い知識も必要に(笑)
知識、勉強、私が最も苦手なもんやから、部活で忙しいて理由はちょうどよかった( ̄∀ ̄)
その後何度か始めてはやめを繰り返し現在に至る。
そして現在、毛筆ではなく筆ペンを使っております(笑)
隷書かきたいなぁ〜とか、またウズウズし始めたりしてる私^^
やっぱり知識が必要やーん
あ、隷書風でええか!